21/02/19 22:48:27.62 Sh8m06e79.net
(ブルームバーグ):
電気自動車(EV)用バッテリーの新興企業である米クアンタムスケープは16日、技術開発の大きなハードルの一つを越えたと明らかにした。こ
れを受け、同社の株価は時間外取引で一時12%急伸した。
クアンタムスケープはEV向けのソリッドステート(固体)リチウムメタル電池の開発を目指している。
ジャグディープ・シン最高経営責任者(CEO)は、四半期報告書に含まれた投資家向け書簡で、
技術を実用化する上で乗り越える必要があった多層バッテリーセルの製造に成功したと説明した。
ソリッドステートバッテリー(固体電池)は、現在使用されているリチウムイオン電池よりも安全かつ安価で、実用化すればEV普及を劇的に加速させると期待されている。
クアンタムスケープの株式は、特別買収目的会社(SPAC)ケンシントン・キャピタル・アクイジションとの合併後の昨年11月27日に取引が始まった。
16日の時間外取引では一時56.70ドルを付けた。同社の最大株主はドイツのフォルクスワーゲン(VW)。
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