21/02/13 21:48:38.24 CqNkeE449.net
日本にも供給されるイギリス・アストラゼネカの新型コロナワクチンについて、フランスの保健当局は接種した人のうち1.5%に高熱などの副反応が出たと発表しました。
フランスでは、6日から65歳以下の医療従事者に対し、アストラゼネカ製ワクチンの接種が始まっていますが、10日までに接種した1万人のうち1.5%にあたる149人に、高熱や倦怠感などの副反応が出たと保健当局が発表しました。24時間近く副反応が続くケースもあったということです。
また、2回の接種が必要なワクチンについて、フランス高等保健機構は12日、1度感染した人は感染後の免疫反応が、1回目のワクチン接種に代わり得るとして、接種は1回のみを推奨すると発表しました。感染者に1回だけの接種を推奨するのは世界で初めてとみられています。
「世界のGDPの6割を占めるわずか10か国で、(世界のワクチンの)75%が投与された」(WHO テドロス事務局長)
一方、WHO=世界保健機関は10日、ユニセフ=国連児童基金との共同声明を発表し、これまでに世界全体で投与されたワクチン1億2800万回分のうち、4分の3以上をわずか10か国が占めていると明らかにしました。国名は明かされていませんが、この10か国は世界のGDP=国内総生産の60%を占める国々だとしています。
およそ130か国、25億人が接種を受けられていないということで、WHOは「この自滅的戦略は多くの命と生活を犠牲にするとともに、ウイルスに変異する機会を与えてしまう」などと警告。公平なワクチン接種の実現を改めて呼びかけています。
URLリンク(news.tbs.co.jp)
【新型コロナ】南アフリカ、効き目が下がった初回分のワクチンは保管庫へ「偽薬と全くと言っていいほど差がない」 [かわる★]
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