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未曾有の危機の中、「ANAとJALが合併する」未来がすぐそこに来ている…!
航空業界の生き残りをかけた決断
2021.2.13
憎しみ合うのが運命―。日本最大の航空会社の座を巡り、熾烈な抗争を繰り広げてきた2社に経営危機が迫っている。もはや合併するしか生き残りの道はない。互いにそれがどれほど辛い選択でも。
避けられないシナリオ
ANAの40代CA(キャビンアテンダント)のZ子さんはこう証言する。
「昨年1月、中国の武漢から、在留されていた日本人の方が帰国する際のチャーター機が、ANAに決まった時のことです。
知り合いのJALのCAとたまたま会ったら、『(コロナに)うつって来ないでね』と言われてしまいました。
JALは、そういう社風の会社なんです。常にANAを見下して、コロナ禍のような国難の時でも、何も変わらない。そんな会社と一緒になるなんて、とても我慢できません。あの人たちと一緒に働く気になんか、絶対にならないんです」
先が見えないコロナ禍により、日本を含む全世界の経済が大ダメージを受けているが、特に打撃が大きいのが航空業界だ。
(略)
当事者たちは、急浮上している合併論について、どう考えているのか。
「JALとANAの2社が今後も存続して切磋琢磨することが、お客様の利便性向上のためにも必要と考えています。JALとしては、将来にわたってもANAとの健全な競争環境を維持することで、運賃やサービス面などでお客さまに満足いただけるようになると考えています」(JAL広報部)
「自立的な経営を基本に社会インフラを守る企業として、この厳しい環境を乗り越え、市場で生き残ることが重要です。まずは('20年)10月末に発表した事業構造改革をしっかりやりきることを最優先に考えております」(ANA広報部)
合併しても地獄、しなくても地獄。2社の未来には、残酷な結末しか待っていないのか。
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