21/02/10 20:32:11.65 DpJkrEzj9.net
「毛包」培養で毛髪再生に弾み
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
神戸市の理化学研究所は髪の毛を作り出す「毛包(もうほう)」を、
100倍以上増やす方法を確立したと発表しました。
毛髪の再生医療の実現に大きな弾みがつくとしています。
神戸市中央区にある理化学研究所 生命機能科学研究センターの研究グループは、毛髪を作り出す
「毛包」と呼ばれる器官を再生医療の技術で作り、移植する方法の開発に取り組んでいます。
研究グループによりますと、特定のたんぱく質などから培養して毛包を再生し、
マウスに移植したところ、半数以上が発毛しました。
また、この毛包を80日以上観察したところ、およそ8割が3回以上生え変わり、
培養した細胞が周期的な再生能力を持つことがわかったということです。
さらに、この培養方法を応用すると毛包を100倍以上増やせることも確認されたとしています。
理化学研究所の辻孝チームリーダーは、「この方法を応用すれば少数の毛包から
大量の毛包を人為的に製造できるので、脱毛症の治療など毛髪の再生医療に
大きく貢献できると期待している」と話しています。
02/10 19:04