【47NEWS】実弾の祝砲で死傷者が続出するレバノン 実弾は格安、空砲は実戦で使えず需要なし [みの★]at NEWSPLUS
【47NEWS】実弾の祝砲で死傷者が続出するレバノン 実弾は格安、空砲は実戦で使えず需要なし [みの★] - 暇つぶし2ch1:みの ★
21/02/05 10:08:30.85 ndWLc0+a9.net
 中東レバノンでことし正月、新年を祝って乱射された実弾の流れ弾で、シリア難民女性が死亡した。中東諸国では祝い事や葬儀の際、男たちが空に向かって実弾を乱射する風習があるが、なぜ空砲を使わないのだろうか。600万人以上が難民となったシリア内戦の混迷から10年。なぜ安全な場所を求めた難民が命を奪われたのだろうか。(共同通信カイロ支局=高山裕康)
▽毎月のように
 レバノン東部バールベックの難民キャンプ。1月1日を迎えて4分後、約300人が居住するキャンプ周辺の村でおびただしい銃声が鳴り響いた。周辺のレバノン人集落の男たちが空に向けて撃った〝祝砲〟だ。このうちの1発がキャンプに落ちてテントを突き破り、寝ていた難民女性のフリヤ・ジャシム(38)のひたいに命中。夫と2人の娘、3人の息子が泣き叫ぶ中、フリヤはまもなく死亡した。
 1月9日、フリヤの姉ハディジャ(44)に現地で話を聞いた。標高900メートルのキャンプ。冬の夜は特に寒いという。フリヤは3年前にシリア北部ラッカの村を逃れて隣国に逃れた。キャンプの周りには壁も警備もなく、無防備だった。ハディジャは「毎月のように、結婚式や葬式のたびに乱射がある。どこから弾が飛んでくるか分からない」と怖がった。日常的すぎて、現地メディアでの事件の扱いは小さい。
 昨年の大みそかから今年正月にかけ、レバノン全土で同様の祝いの乱射が繰り広げられた。首都ベイルートでは、逃亡中のカルロス・ゴーン元日産自動車会長の居宅近くでも激しい発砲音が聞こえた。国際空港にあった中東航空機4機が被弾した。
 こうした〝祝砲〟はイラクやヨルダン、エジプトなどアラブ諸国各地でみられる。レバノンは特に多く、地元メディアによると2013年以降だけで少なくとも46人が死亡、100人超が負傷した。
「集会で銃を撃ち、感情を示すのは伝統だ。ここに男がいる、と示すためだ」とバールベック出身男性は話した。レバノン内務省は「文化なので、なくすのは難しい」と取り締まりに苦慮している。2016年、祝いの乱射で死者が出た場合は、懲役10~15年とする罰則が定められたが効果を上げていない。
…続きはソースで。
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2021年2月5日 7時00分


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