21/02/03 22:39:49.55 B2/JG9w79.net
新型コロナウイルスの集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜港に帰港してから1年。感染者の中には、1年経った今も“後遺症”とみられる症状が続く人がいます。
「ここらへんのところ、やりが刺さったような感じの痛さが11月ごろまで。毎日じゃないけど、急にグーンと」(当時感染した62歳の男性)
去年2月に新型コロナに感染した62歳の男性です。男性は1年前の2月3日、横浜港に帰港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に妻とともに乗っていて、新型コロナに感染しました。入院中は毎日のように家族に写真を送っていましたが、症状はみるみる悪化。やがて、写真を撮ることもできなくなったといいます。
「もうこれで最後なのかなと思いながら、人間ってこんな簡単に死ぬのかと」(当時感染した62歳の男性)
その後、症状は回復し、およそ1か月で退院できましたが、“後遺症”とみられる症状が男性をいまだに苦しめています。
「体調が本当に安定しない。血圧が上がったり下がったり。円形脱毛症にもなった、10月ごろに。コロナにかかる前には飲んでいなかった薬を、常備薬として飲まざるをえない。やっぱり元には戻らないんだなと思っている。元に戻るのは無理なんだろうなと」(当時感染した62歳の男性)
ひとたび感染すれば、自分のように1年経っても苦しみが続くことがあるのを知ってほしいと、男性は訴えます。
「(感染すると)いろんなことが崩れてくる。怖い病気だとか、そういう範ちゅうではなくて、かかってはいけない病気だと思う」(当時感染した62歳の男性)
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