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読売新聞
道の駅やよい(大分県佐伯市弥生)にある「番匠おさかな館」で青いアユが展示されている。
数万匹に1匹生まれると言われる青アユ
数万匹に1匹の割合とされる珍しい魚で青アユやコバルトアユと呼ばれる。
立川淳也館長によると、昨年4月、番匠川漁協淡水魚種苗センターから100匹を搬入した中にいた若アユで体長は約15センチ。体が黒くなるホルモンが分泌されないため色が変わらず、繁殖力はない。寿命は1年が一般的だが3年生きる青アユもいるという。
立川館長は「珍しいアユなので、ぜひ見に来てほしい」と呼びかけている。
開館は午前10時~午後5時。第2火曜(祝日の場合は翌週)は休み。入館料は中学生以上300円、4歳以上200円、3歳以下無料。問い合わせは、おさかな館へ。
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