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産経ニュース
日弁連は7日、大阪刑務所(堺市堺区)が全ての男性受刑者を対象に、定期的に陰部を目視で確認しているのは、受刑者の人格権を侵害し、個人の尊厳を損なうとして、一律の検査を中止するよう求める勧告書を公表した。勧告は5日付。
日弁連によると、大阪刑務所は身体検査として陰部を確認しているが、羞恥心に十分配慮したとは言い難く、人権侵害に当たるとしている。平成30年に受刑者から人権救済の申し立てがあり、調査していた。
勧告では、28年9月まで、工場での作業前後に受刑者を全裸で整列させて身体検査をしていたほか、同年11月以降はパンツ1枚で並ばせ、順番に検査しているのも個人の尊厳を損なうと指摘した。
大阪刑務所は「検査の態様に違法・不当な点はなく、説明の趣旨が理解されなかったと考えている」としている。
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