【社会】路上で寝ている人を自動車で轢いてしまう事故が多発 専門家「ハイビームで運転を」★2 [シャチ★]at NEWSPLUS
【社会】路上で寝ている人を自動車で轢いてしまう事故が多発 専門家「ハイビームで運転を」★2 [シャチ★] - 暇つぶし2ch1:シャチ ★
21/01/02 12:30:46.18 pLtpe/x49.net
酒に酔うなどして道路上に寝てしまう「路上寝」。
タクシー運転手などプロのドライバーでさえ、夜間は発見が難しいという「路上寝」で、倒れ込んだ人を車がひいてしまう事故が多発している。
2018年12月の夜、仙台市内。タクシーのドライブレコーダーの映像。
車線を変更した直後、右側の路上に横たわっていたのは酒に酔った人だった。暗闇の中から、突然、視界に飛び込んできた。
道路で寝込んだり座り込んだりしていて車にひかれる人が、福岡県内でも相次いでいる。
2020年10月3日未明、福岡市の中心部を走る渡辺通り。
車道に座り込んでいた44歳の男性がひき逃げされ、重傷を負った。
また福岡市南区では、酒に酔い道路にうつ伏せで寝ていた36歳の男性がタクシーにひかれて死亡した。
路上に横たわった人が車にひかれる、いわゆる「路上寝」による事故は、身体へのダメージが大きく、車のスピードに関わらず死に至る割合が高いといわれる。
交通事故防止コンサルタント・上西一美さん:
今、全国で起きているのが、年間120件くらい。全国で、1年間で亡くなっています。速度が速ければ速いほど亡くなるっていう訳でもなく、例えば時速10km、15kmで踏んだ、それで死亡事故もあります
警察庁のまとめによると、路上寝による事故は減少傾向にはあるものの、全国で年間300件以上発生し、2019年は約120人が死亡している。
福岡県内でも2020年、すでに5人が命を落としている。
タクシー運転手などプロのドライバーでさえ、夜間は発見が難しいという路上寝。
しかし、ひいてしまえば刑事上の責任に加えて民事上の賠償責任が生じる。
紫牟田国際法律事務所・隈慧史弁護士:
普通の歩行者と比べて重傷化しやすいので、よく裁判とか刑事事件になりやすい。昼間の場合は、路上横臥者が「30」悪い、運転手が「70」悪いという過失割合になっています。一方、夜間だと倒れている人を発見するのは難しいということで「50」対「50」
路上寝による事故を防ぐためにはどうすればいいのか。
交通事故防止コンサルタント・上西一美さん:
ひとつは絶対に速度超過しないということ。速度が落ちたら発見しても守れる、止まれる可能性がありますからね。薄暗い場所だったらハイビーム走行することですね。基本、道路交通法ではハイビーム走行が基本ですから
周囲の車への眩しさを抑えた下向きのロービームと、遠くまでを照らせるライトが上向きのハイビーム。
100メートル先がどれほど見えるのかを比較してみると。
記者リポート:
現在、ロービームの状態ですが、先方に何かあるのは分かるんですが、何なのかは確認出来ません。
記者リポート:
次にハイビームの状態にしてみます。あ、人がうずくまっています。人が座っているのが見えます
法律では車のロービームは40メートル先、ハイビームは100メートル先が見えるよう規定されている。
専門家も指摘した車のスピードと組み合わせてみてみると、時速60kmで走っていたドライバーが危険を察知してブレーキをかけ、停車するまでの停止距離は約44メートル。
ところがロービームで見えるのは40メートル先までなので、路上寝を発見してブレーキをかけても間に合わない計算となる。
これに対してハイビームは100メートル先まで見えるため、ブレーキをかけると50メートル以上余裕を持って止まれる計算になる。
また、40メートル先までしか照らせないロービームであっても、停止距離が32メートルの時速50kmまで速度を落とせば、衝突は避けられる。
(以下ソースで)
ソース (テレビ西日本)
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
2021/01/01(金) 18:22:21.41
スレリンク(newsplus板)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch