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［東京 ２５日 ロイター］ - 安倍晋三前首相は、「桜を見る会」前夜祭を巡る政治資金規正法違反事件で、
東京地検特捜部が公設第一秘書・配川博之容疑者を略式起訴した経緯などを説明するため、２５日午後に衆参両院の議院運営委員会に出席した。
安倍氏自身は不起訴となったものの、捜査によって安倍氏の国会答弁が事実と異なっていたことが判明したことを陳謝した。
議員辞職を求める声があるのを知っているかとの辻元清美・立憲民主党副代表の質問に対して「承知している」と述べたが、議員辞職は否定した。
（中略）
安倍氏は「厳しいご指摘を頂いたが、そういった反省の上、信頼回復のため努力を重ねていきたい。
私に課せられた責任を果たし、国家・国民の期待に応えるよう、全力を尽くす」と述べた。
■参考
首相、職員自殺の「責任痛感」 森友再調査は言及避ける
URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)
森友問題で安倍総理「行政府の長として責任を痛感」
URLﾘﾝｸ(times.abema.tv)
河井夫妻事件 また「責任を痛感」 軽～い安倍流処世術
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)
安倍政権が残したもの「責任痛感芸」繰り返した不誠実な人 武田砂鉄さんがなお問い続ける「首相の言葉」
URLﾘﾝｸ(mainichi.jp)