20/12/24 19:52:34.14 M9ubHvWi9.net
絶対に笑ってはいけないはずの室内が失笑に包まれた。
「私はパチンコが大好きで、3日に1回通っていました。やみつきになっていましたが、妻は嫌いでした。うちでは金は妻が握っている。パチンコ代をくれるように要求して、妻から現金をもらっていました」
これは、閑古鳥が鳴く居酒屋で聞かされたおじさんの愚痴ではない。12月9日、公職選挙法違反の罪に問われている元法相、河井克行被告の刑事裁判で検察官が朗読した、元広島県安芸高田市議(70)の供述調書である。
「妻に『パチンコやりたい』とせびっても……」
「参院選で家内(河井案里被告)を頼むけえ」
元市議は現職だった2019年6月、自宅を訪ねてきた夫の克行被告から広島弁でそう言われ、現金10万円の入った白い封筒を手渡された。「これはいけませんよ」と言って突き返そうとしたが、「まあまあ」とあしらわれ、封筒は安倍晋三首相(当時)と案里被告の顔写真が載ったポスターと一緒に置いていかれたという。
違法な現金の使い道は、東京地裁第102号法廷でこのように明かされた。
「妻に『パチンコやりたい』とせびっても、『金がない』と言ってくれないから、河井先生からもらった10万円はありがたい、『ラッキー、パチンコに使える!』と思い、吉田町のパチンコ店に行きました。1、2カ月で10回くらい行って、負け続けました。それで全額を使い果たしました」
元市議は連続当選5回のベテランだったが、河井夫妻が起訴された今年7月に自ら辞職している。6月には記者会見を開き、封筒の中身を確認せずに燃やしたと説明していたが、検察の取り調べでは完落ち。実際はパチンコに使ったという不都合な真実を白状したというわけだ。
この供述が読み上げられた日の大法廷に克行被告の姿はあったが、元市議は呼ばれていなかった。鉄面皮のごとき無表情の男性検事が約4000字の調書を機械的に読み上げることで「醜態」はつまびらかにされ、傍聴席や記者席からの笑いを誘ったのである。
以降ソースにて
URLリンク(bunshun.jp)
「安倍さんから1億きとるで!」裁判長、私は河井夫妻の「汚い金」をこう使いました
百日裁判の法廷ですっぱ抜かれた、とんでもない使い道
文春オンライン 2020.12.23 7:00ごろ
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URLリンク(www3.nhk.or.jp)
「河井元法相夫妻 公選法違反事件」
URLリンク(www.jiji.com)
案里議員秘書の有罪確定 検察、当選無効求め提訴へ―最高裁 2020年12月01日
URLリンク(buzzap.jp)
「架空人物のブログで対立候補批判しろ」ネット工作を河井克行元法相が業者に依頼、投稿内容まで具体的に指示していた 2020年10月20日
URLリンク(president.jp)
「溝手潰し」の刺客として急浮上したのが、案里議員だった。2020/06/25
URLリンク(access-journal.jp)
安倍首相が逮捕に怯える、河井夫婦公選法違反事件の闇(1・5億円の一部が還流!?)2020/05/15(有料)2020.5.15
URLリンク(mainichibooks.com)
安倍首相"史上最長"を可能にした「検察の不正義」2019年12月1日号 サンデー毎日
以上