【LGBTQ+】日本、欧米よりLGBT比率が高かった!? 一方で法的整備に遅れ 未だに差別が蔓延(日経ビジネス) [スタス★]at NEWSPLUS
【LGBTQ+】日本、欧米よりLGBT比率が高かった!? 一方で法的整備に遅れ 未だに差別が蔓延(日経ビジネス) [スタス★] - 暇つぶし2ch1:スタス ★
20/12/21 12:13:39.75 R/tbH9nD9.net
欧米よりLGBT比率が高いかもしれない日本 一方で法的整備に遅れ

松本 健太郎
JX通信社
2020年11月26日
29 79%
そこで今回は、LGBTに関する様々な“ファクト”を整理してみましょう。
 LGBTについて「いるんだろうけど、自分の周囲にはいない」といった発言を聞きます。「オネエなんでしょう?」「要はマツコ・デラックスさんみたいな人でしょう?」と思われている人もいるかもしれません。まず、あの方は”女装家”でもあり、LGBTの全てが女装家というわけではありません。
 電通ダイバーシティ・ラボが19年1月に発表した「LGBT調査2018」の「セクシュアリティーマップ」が、LGBTとは何か(定義)を分かりやすく表現してくれています。それによると「ストレート」(異性愛者であり、生まれた時に割り当てられた性と性自認が一致する人=下図の2と10)と答えた人以外をLGBT層としています。一般に、カラダもココロも男性ならLGBTではないと思いがちですが、下の図を見て分かるように、そうであっても、「好きになる性」が「男性」という場合だってあるのです。
電通ダイバーシティ・ラボが制作した「セクシュアリティーマップ」
中略
欧米に比べて高い? 日本のLGBT比率
 そもそもLGBTは内心の問題であり、開けっ広げに語る話題でもないので「自分の周囲にいない」のではなくて「その人が周囲に言っていないだけ」と考えたほうがよいでしょう。全人口の何%いるか定量的に示したいと思っても、デリケートな話題のため調査で精緻な数値を出すのは大変なのです。
 米国で世論調査を行っているGallupの場合は「How Do You Measure the LGBT Population in the U.S.? (米国のLGBT人口をどのように測定するか?)」と題したウェブページで、調査において相手を傷付けずに正確性を担保する手法を紹介しています。それを見ると、極めて慎重かつ手間をかけていることが分かります。そうした調査を基に、Gallupは米国において、LGBTとして自認している成人の割合をおよそ4.5%と算出しました(詳細はコチラ)。
 英国では、ONS(国家統計局)が「Sexual orientation(性的指向)」と題したページを公開しています。性自認データが公的な統計となっていることに驚きます。それによると英国においてLGB(lesbian、gay or bisexual)を自認する16歳以上の人の割合はおよそ2.2%(2018年)だとしています。
 ちなみに英国の調査ではLGBの自認比率が米国に比べ低くなっています。恐らく「言いたくない」のだと推察します。しかし、「言いたくない」ので数字として表れないとなると、「数字としてでないのだから、我が市内にはLGBTは存在しない」みたいな暴言が飛び出すので、本当に困ります。
 加えて、ベルリンを拠点とし、欧州で調査事業をしているDaliaは「Counting the LGBT population(LGBTの人口を数える)」と題したページで、EUでLGBTと自認している14~65歳の人の割合をおよそ5.9%(ドイツの7.4%~ハンガリーの1.5%)だとしました。
 ちなみにこの調査では「次のうち、現在の性的指向を最もよく表しているのはどれですか?」とする質問の選択肢として、「異性愛のみ」「ほとんど異性愛、ときどき同性愛」「等しく異性愛と同性愛」「ほとんど異性愛、ときどき異性愛」「同性愛のみ」「無性愛」「言いたくない」が設けられていました。つまるところ、LGBTとは極めてグラデーション性の高い世界だと言えます。ちなみに「異性愛のみ」以外を選んだ割合は10%でした。
 日本では、冒頭に紹介したように、電通ダイバーシティ・ラボが6万人を対象にした「LGBT調査2018」をまとめています。それによると、LGBTとして自認している20~59歳の割合はおよそ8.9%となっています。あくまで推定ですが、人口に換算すると約550万人いる計算になります。これは、名字として最も多い佐藤(約190万人)や鈴木(約180万人)、高橋(約140万人)の合算より多いのです。
 この数字を信じれば、日本のLGBTの人口比率は欧米より高いようです(内心の問題なのでどの程度正確か分かりませんが、「およそ正しいであろう」という前提に立ちます)。しかし、その一方で、LGBTに対する法律面の整備状況は、OECD(経済協力開発機構)35カ国中34位とめちゃくちゃ低いのです(OECD「Over the Rainbow? The Road to LGBTI Inclusion」による)。
中略
優良可
LGBTは昔からいて、肩身の狭い思いをし続けていて、その人たちの一部は子供を産まない選択、つまり政治家の皆さんが危惧する、いわゆる滅んでしまう行為を選択し続けていたが、それでもその数が減るということは...続きを読む
2020/11/27 17:49:25返信いいね!
URLリンク(business.nikkei.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch