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ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(以下、ニスモ)は2020年12月4日、「スカイラインGT-R」のレストア事業「NISMO restored car(ニスモ レストアド カー)」を開始すると発表した。対象となるのは、1989年から2002年にかけて販売された「R32」「R33」「R34」の3モデルとなる。
NISMO restored carは、スカイラインGT-Rでのレース活動を支えてきたニスモのクルマづくりのノウハウや、ユーザーに提供してきたメンテナンスやチューニングの知見・技術を土台としたレストア事業であり、ニスモ直営店にてレストア車の販売、および持ち込み車への施工を実施するとしている。
ニスモはこのレストア事業の特徴について、自社が日産の直系であることを生かした「性能の可視化」と、レストア車のパフォーマンスを「新車レベルの性能に近づける」ことを特徴として掲げており、例えばボディーについては、日産の実績に基づいた独自の基準で施工を実施するという。また、レストアに要する各パーツも、日産で定められた点検や測定に準じて、すべてを数値化して性能を確認。車両一台を構成するすべての部品について、継続、交換(部品番号含む)、点検、再塗装などの履歴を記録し、オーナーに提示するとしている。
ボディーやエンジンなど、項目ごとの施工の特徴は以下の通り。
【ボディー】
総合的な性能を担保するため、日産の実績をベースとしたニスモ基準でのホワイトボディーのねじり剛性測定とボディー寸法測定、修復を実施。劣化値がきちんと�