介護の果てに祖母を殺害した孫娘(22)の父「刑務所に入るべきだ。妹(叔母)も同じ思い。今後連絡することもないし、親としての愛情はない」 [potato★]at NEWSPLUS
介護の果てに祖母を殺害した孫娘(22)の父「刑務所に入るべきだ。妹(叔母)も同じ思い。今後連絡することもないし、親としての愛情はない」 [potato★] - 暇つぶし2ch1:potato ★
20/10/28 22:37:49.46 4TBEA1D/9.net
 誰が祖母を介護するのか。神戸市内で清掃会社を経営する伯父は仕事に忙しく、父は手足がしびれる病気だった。叔母にも小さい子供がいた。
「おばあちゃんに学費を出してもらったんや。あんたが介護するのが当然やろ」。叔母の一声で、介護は女性が担うことになった。
(略)
 同居を始めて2週間で、女性は限界を察した。「介護は無理かもしれん」。父と叔母に伝えた。
 女性と親族の関係は特殊だ。中学から短大時代まで身を寄せた叔母の家では、「許可がないと遊びに行けない」と友人にこぼし、叔母の子供の面倒をみるために学校の早退や部活を休むことがよくあったという。
 裁判で検察官が読み上げた供述調書によると、伯父は女性について「明るく優しい子。きょうだいが母の世話を任せきりにしていた。重い罪は望まない」と話した。
 だが、「無理かも」とこぼした女性に、叔母は「それくらいコントロールできるやろ」と言うだけだったという。
女性は祖母を担当するケアマネジャーと直接連絡を取ることも禁じられ、何を言っても「あなたが面倒をみて」。事件が起きたのは、そんな生活が5カ月続いた末のことだった。
(略)
 20年9月9日から神戸地裁で始まった裁判員裁判では、女性が祖母の介護3カ月目、疲労や重度のストレスから腎臓が悪化し、重度の貧血になったことや、「軽いうつ病」との診断を受け、医師からは退職か休職を勧められていたことが明かされた。
また、叔母が検察側証人として出廷し「介護は家族みんなで頑張った」と話す一方、ケアマネジャーの女性が「(祖母の)入院を勧めたが、叔母らが拒否した」と証言する場面もあった。
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 社会の中で償いの道を歩む女性だが、親族のサポートは期待できなそうだ。
女性の父は、判決後の毎日新聞の取材に対し「刑務所に入るべきだ。『介護をやらされてかわいそう』との前提で判決が出ている。妹(叔母)とも話したが同じ思いだ。今後連絡することもないし、親としての愛情はない」と突き放した。
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毎日新聞 2020年10月28日 12時06分(最終更新 10月28日 17時37分)
URLリンク(mainichi.jp)

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