【千葉】3Dプリンターで屋根瓦修復 台風被災の古民家 館山市… [BFU★]at NEWSPLUS
【千葉】3Dプリンターで屋根瓦修復 台風被災の古民家 館山市… [BFU★] - 暇つぶし2ch1:BFU ★
20/10/27 13:16:37.88 iYBR+e069.net
昨年9月の台風15号で多くの家屋が被害を受けた千葉県館山市で、建築を学ぶ東京大院生らのチームが、3Dプリンターで作られた屋根瓦を使い屋根を補修した。瓦は建物によって型や設置方法が異なる上、職人や瓦窯が減り、復旧の遅れの一因となっている。チームは「被災者から需要があれば今後も製作活動を続けたい」としている。
住宅が点在する一角にあり、地域の交流施設として学生や住民が共同管理する古民家「かやぶきゴンジロウ」。9月13日、修復された重さ約8キロの新しいセメント製の瓦が、大工の手で慎重に取り付けられると、見守った住民らから拍手や歓声が上がった。
建物は明治初期に建てられた木造平屋で、名前の通り立派なかやぶき屋根が特徴だが、ひさしの部分に瓦が使われ、昨年の台風の暴風で落下、倉や窓ガラスも破損した。
被災後、建築を専攻する東京大院生らのグループがプロジェクトを始動。リーダーで同大学院修了の砂田頼佳さん(29)が、留学先のスイスで雪の重みで壊れた小屋の瓦を3Dプリンターで修復した経験を生かした。
ゴンジロウの屋根瓦にレーザースキャナーを照射し欠損部の形状を解析。得られたデータを3Dプリンターで出力し、セメント製の瓦を造形した。
瓦は、雪が多い地域では割れにくいよう分厚い傾向があるなど、気候や地理によって形や特性が異なるといい、砂田さんは「デジタル技術を活用すれば、さまざまな形の瓦を簡単に製作でき、替えの瓦を入手できず困っている人の役に立てる」と力を込めた。
2020年10月27日 12:13
URLリンク(r.nikkei.com)


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