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【ワシントン時事】トランプ米大統領は1日、大統領候補討論会の発言規則変更について、ツイッターに「前回討論で楽勝だった私が、なぜ第2回と第3回のルール変更を認めるのか」と投稿した。
トランプ氏が討論で頻繁に相手の発言を妨害したことを受け、主催団体が表明した「討論をより秩序立ったものにするための追加的な仕組み」の導入に反対する考えを示した。
9月29日の第1回討論では六つのテーマが設定され、各テーマ2分間ずつの冒頭発言中は相手を遮らないことで、両候補が事前に同意していた。しかし、討論が始まるとトランプ氏は規則をほぼ無視し、民主党のバイデン前副大統領も相手の発言中に「それは違う」などと何度も横やりを入れた。主催団体は、一方の発言中に他方のマイクを切るなどの措置を検討しているもようだ。
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