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30日午後4時45分ごろ、千葉県流山市東深井の東武野田線の踏切で、少年が大宮発柏行きの普通電車にはねられた。県警流山署によると、少年は中学生とみられ、意識不明の重体。電車の運転士が遮断機を上げて線路内に立ち入る少年の姿を目撃していることから、同署は自殺を図った可能性があるとみて、身元の確認と詳しい状況を調べている。
署によると、事故のあったのは運河-江戸川台間の踏切で、この場所では、16日にも遮断機を上げて線路内に立ち入った男子中学生がはねられて死亡する事故が起きていた。
東武鉄道によると、乗客にけがはなかった。事故の影響で上下線計23本が運休するなどし、約7千人に影響が出た。
2020.9.30 21:35 産経
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