【韓国】「朽ち果てた畑」にため息ばかり…異常気象で食卓の野菜価格も高騰 【ハンギョレ新聞】 [ブギー★]at NEWSPLUS
【韓国】「朽ち果てた畑」にため息ばかり…異常気象で食卓の野菜価格も高騰 【ハンギョレ新聞】 [ブギー★] - 暇つぶし2ch1:ブギー ★
20/09/15 04:26:00.09 ktbZb9of9.net
史上最長の梅雨・連続の台風で現況は「最悪」 
 
唐辛子農家「炭そ病に軟腐病も襲い… 
去年は4000斤収穫したが、今年はたった160斤」 
 
白菜、大根など農産物価格が2倍に急騰 
「スーパーに行ったら白菜1株1万ウォン」 
「異常気象が日常になる可能性に備えを」
 「堆肥1050袋378万ウォン、農薬5回分250万ウォン、種12袋21万ウォン、肥料32包32万ウォン、ビニール28万ウォンなど、労賃を除いて少なく見積もっても1千万ウォン(約89万円)かかった。ところが農作業は…もう農業をやめなきゃならないかも」
 今月4日、忠清北道槐山郡清川面(クェサングン・チョンチョンミョン)の唐辛子畑で会ったユン・ミョンオクさん(73)は、”借金の心配”にため息をついた。4000平方メートル(約1200坪)で、昨年は唐辛子を4000斤(1斤=600グラム)を収穫したというユンさんは「今年は160斤しか収穫できなかった」と言いながら、黄色くなった唐辛子のぶら下がった茎を切っていた。「炭そ病に軟腐病まで重なって、使えるものが一つもない。50日以上も雨が降ったから、農業がうまくいくわけがない。周り農家のほとんどが同じ状況。本当に胸が痛みます」
 このような前例のない作況不振は、暑さの代わりに水害ばかりが頻発した夏の天気のためだ。韓国農村経済研究院農業観測本部の資料によると、累積降水量は716ミリで、平年(263ミリ)の2倍をはるかに上回った。農業観測本部は今年、全国3万1146ヘクタールで唐辛子6万2624~6万4784トンを収穫するものと見込んでいる。3万883ヘクタールで7万8468トンを収穫した平年に比べ、17.4~20.2%減った数値だ。農業観測本部のチョ・ナムウク研究員は「今年、忠清北道・慶尚北道など唐辛子の主産地は、唐辛子の生長に必要な日照量は平年の半分水準であるのに加え、炭そ病など病虫害を伴う(大雨が降り)降水量は倍を超えるなど悪条件の中で生産量が大きく減るとみられる」と述べた。
 史上最長の梅雨と集中豪雨、連続の台風が過ぎ去った秋の野原には、深い憂いが漂っている。農業者たちは「今年ほど農業が苦しい時はなかった」とため息をつき、都市の人々は秋夕(旧暦8月15日の節日)を控え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡散のうえに食材価格の高騰まで重なったと心配している。
続きはソース元にて
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