中国軍、チベットの移籍近くににミサイル基地新設 宗教的な場所への冒涜 [ブギー★]at NEWSPLUS
中国軍、チベットの移籍近くににミサイル基地新設 宗教的な場所への冒涜 [ブギー★] - 暇つぶし2ch1:ブギー ★
20/09/03 11:59:05.95 ivbxFJGw9.net
中国は4月、チベット自治区ガリ地区にあるカイラシュ・マーナサローワル(Kailash Manasarovar、中国名・岡仁波齊峰)遺跡の一部である湖の近くに軍事インフラの建設を開始した。印紙インディア・トゥデイは8月22日、建設が完了すれば、巡礼地は「軍が駐留する戦闘地帯」になりうると報じた。
インドのメディアによると、この建設は、何億人ものインド人に崇められている宗教的な場所への冒涜にあたる。専門家は、これは中国によるチベット自治区の軍事化の一環だと見ている。
カイラシュ山とマーナサローワル湖は、一般にカイラシュ・マーナサローワル遺跡として知られている。ヒンドゥー教やチベット密教など4つの宗教によって崇拝され、インド文化、民間伝承、精神的教典と結びつく聖地だ。
「これは中国共産党によるインドへの継続的な挑発だと思う。ラダックの実質境界線(LAC)からインド東部・中部地域まで、あらゆる箇所で起こりうる問題だ」と、作家で英ロンドンのシンクタンク「ブリッジインディア」地政学アナリストであるPriyajit Debsarkar氏は大紀元の取材に答えた。
信仰に無配慮な共産党政権
インドと中国は5月以降、中印国境紛争で複数回、小競り合いを起こしている。6月15日には石や棍棒を使った激しい衝突となり、インド側には20人の犠牲者が出た。中国側は被害を発表していない。
それ以来、両国は高官級で会談を重ねてきたが解決に至らず、関係が悪化している。
Debsarkar氏は「チベットでの地対空ミサイル配備は中国の権威主義的なやり方で、インドへの挑発だ。インドは中国の脅威と攻撃的な侵略に対して引き下がることなく戦っている」と述べた。
ワシントンにある保守系シンクタンク・ハドソン研究所の「インドと南アジアの未来に関するイニシアチブ」 (Initiative on the Future of India and South Asia)ディレクターであるAparna Pande氏は、大紀元の電話取材に対し、中国政府は宗教や文化には関心がないと語った。
現代の中国人について「彼らは古くからの中国の慣習をまったく気にしていない。宗教は大衆のアヘンだと思っており、彼らが気にしている唯一のイデオロギーは共産主義だ」とPande氏は述べた。同氏は、中国国内のウイグル族や法輪功学習者が受けた扱いを例としてあげた。
米オブザーバー・リサーチ基金の戦略アナリスト、ハーシュ・パント(Harsh Pant)氏は、中国がカイラシュ・マーナサローワルに軍事施設を建設することは、インド国内の反中感情を高めるだけだと指摘した。
パント氏は「これがヒンズー教徒にとって最も神聖な宗教的場所であるという事実は、中国政府がインド人の感情軽視を示している」と語る。「すでに問題を抱えている両国関係の緊張を高めるだけでなく、インド国民の対中感情を悪化させ、インドの政策立案者が中国に立ち向かう決意をさらに強めることになるだろう」と同氏は付け加えた。
タイムズ・オブ・インディア紙によると、インド外務省の後援で毎年、6月から9月中旬にかけてカイラシュ・マーナサローワル地域で巡礼が行われる。しかし、今年は新型コロナウイルス(中共ウイルス、COVID-19)のために中止となった。
全文はソース元にて
URLリンク(www.epochtimes.jp)


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