20/08/17 21:30:23 J12JctKm9.net
新型コロナウイルスの感染対策として、大阪府の吉村洋文知事がポビドンヨードを含むうがい薬の使用を
記者会見で呼びかけた4日、全国の小売店でうがい薬が前年比で約50倍売れたことが市場調査会社インテージの調査で判明した。
吉村知事の会見がテレビで生中継された後、完売となる店舗が続出し、現在も品薄が続いている。
同社はドラッグストアやスーパーなど全国約4000の小売店から販売データを収集している。
吉村知事は4日の会見で、ヨード系のうがい薬でうがいを続けた場合、唾液のPCR検査で陽性になる割合が低かったとの研究結果を発表。
インテージによると、うがい薬の売り上げは数日前まで前年比2倍前後で推移していたが、4日は急増。
翌5日から11日までも日によって前年の3~9倍程度が売れた。
吉村知事は5日の会見などで「うがいをすることでコロナを予防できるわけではない」と釈明したが、
大手ドラッグストアによると全国の店舗でその後も品薄が続いているという。
ドラッグストアの担当者は「必要な人に届けられず、大変困惑している」と話している。
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