【メイじゃないもん】『となりのトトロ』ポスターの少女は映画に登場しない。その正体は?… [ブルーベリーフラペチーノうどん★]at NEWSPLUS
【メイじゃないもん】『となりのトトロ』ポスターの少女は映画に登場しない。その正体は?… [ブルーベリーフラペチーノうどん★] - 暇つぶし2ch1:ブルーベリーフラペチーノうどん ★
20/08/14 12:41:18 zhRHDFzo9.net
【となりのトトロ画像集】

宮崎駿さんが脚本・原作・監督を務めたファンタジー映画。4歳のメイと、12歳のサツキの姉妹が不思議な生き物・トトロに出会うという内容。1988年4月の劇場公開から32年が経過したが、根強い人気を誇っている。

この『となりのトトロ』。劇場公開時のポスターやパンフレットに、ある秘密が隠されていることをご存じだろうか。(ハフポスト日本版・安藤健二)

ポスターに隠された秘密とは?
ポスターに描かれているのは、「稲荷前」と書かれたバス停の前の様子だ。葉っぱを頭に乗せたトトロの隣に、赤い傘を差した二つ結びの少女が立っている。

この少女は劇中に登場するメイともサツキとも、微妙に姿が違う。顔はメイに似ているが、頭身が高く年齢はもう少し高そうだ。服装はオレンジ色の吊りスカートで、劇中でサツキが着ているものだ。

ハフポスト日本版の編集部の同僚に聞いてみると、「メイだとばかり思っていた」という声が多数聞かれた。

このポスタービジュアルは、劇場パンフレットのほか、DVDのジャケットや、今回の「金曜ロードSHOW!」の番組紹介でも使われている。

この少女は、一体誰なのだろう。

もともと主人公の女の子は1人だけだった
スタジオジブリの広報部に取材すると「かなり前の映画ということもあって、詳しいことは諸説あってはっきりしません」としつつも、「サツキとメイの特徴を1人の女の子に集約したというのは、間違いないようです」というコメントだった。

2人の少女が1人に……とは、どういうことだろう。その後、関連資料を調べていくと、興味深いことが分かった。

『となりのトトロ』の原型となったのは、1975年に宮崎監督が描いた3枚のイメージボードだった。このときすでに、バス停で父親を待つ少女と、頭の上に葉っぱを載せた謎の生き物が描かれている。このときは絵本にするつもりで、主人公の少女は1人だった。79年にもテレビの特別番組などの企画が動き、イメージボードが新たに描かれたが幻になっている。

その後、1986年末から『となりのトトロ』の制作が本格的に始まると、宮崎監督は主人公の少女を2人の姉妹に設定変更した。その理由は、同時上映される『火垂るの墓』(高畑勲監督)の上映時間が予定より延びたことに伴い、『となりのトトロ』の上映時間が延びたことが理由だったという。

「ジブリの教科書3 となりのトトロ」(文春ジブリ文庫)の中で、製作委員会のメンバーだった鈴木敏夫さんは次のように振り返っている。

<『となりのトトロ』は本来、女の子とオバケの交流で、その女の子は一人だったんですが、高畑さんへの対抗心に燃えた宮さんは「映画を長くするいい方法はないかな」と言い出して、それで一人の女の子を姉妹にすることを自ら思いつくんです。サツキとメイは、宮崎駿の負けず嫌いの性格から誕生したのです>

8/14(金) 9:54
URLリンク(news.yahoo.co.jp)


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