20/08/11 11:59:53 P6UR4Lm49.net
毎日、仕事をして生活のための収入を得る。当たり前のように聞こえて実はとても大変なこと。しかし、そんな仕事を一生懸命している人をバカにしたり、見下したりする人もいるようで……今回は、友人に仕事をバカにされた男性のエピソードをご紹介します。
同級生とSNSでの再会
都内の飲食店で社員として勤務している有田光博さん(仮名・27歳)。同じ世代の友人たちよりも多少収入が少ないことはわかっていましたが、好きな仕事ができていることに満足していたといいます。
そんな有田さんはSNSにも仕事の楽しさや面白いエピソードを書き込むことが多く、フォロワーにも好評でした。ある日いつものようにSNSをチェックしていると、新規フォロワーの通知が飛び込んできたのです。
「飲食関係の人は割と知らない人でもフォローしてくれるのですが、今回は名前に見覚えがあって。プロフィールを見てみたら中学から高校まで一緒だった友人のHくんだったんです。嬉しくなってすぐに連絡をしました」
LINEでのやり取りでバカにされる
学生時代の友人であるHさんとSNSで再会した有田さんは、すぐにDMでやり取りし、LINEを交換しました。そして、そこから思い出話やお互いの現状などをやり取り。そこで有田さんの今の仕事についても触れました。
URLリンク(image.bizspa.jp)
別の友人からのHさんの報告
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自分から連絡はしなくともHさんからの連絡は終わりません。無視できずバカにされ……ということを繰り返しているうちに、有田さんはあることに気がつきます。それは、Hさんが自分の仕事をはぐらかしたり、適当に話を終わらせたりすること。
「べつに問い詰めてはいなかったんですが、はじめに仕事を聞いたときも『普通の会社で営業やってる』と言われましたし、仕事について詳しく聞こうとすると『まぁいいじゃん』と言われて何も教えてくれなかったんですよね」
Hさんの仕事について疑問を抱いていたところ、同じく中学からの付き合いで今も交流のあるある女友達のGさんからある報告が届きます。それは、有田さんが登録していないSNSで、Hさんが有田さんをバカにするような発言をしているというものでした。
まさかの展開で「ニート」がバレる
SNSにまで自分の悪口を書き込まれていたことを知ってショックだった有田さんでしたが、続いてGさんから伝えられたのは想像していなかった展開でした。
「僕をバカにする発言に対して、フォロワーさんや僕の友人から『ニートのくせに人の仕事をバカにするな』などの返信が多く寄せられていたらしいんです。そこで僕はやっと今までHくんが頑なに自分の仕事について話そうとしなかった意味を理解しました」
さらにGさんは、Hさんが大学卒業して就職した会社をたった2週間で辞め、その後もアルバイトを一切せず、数年間、ニートだったことを突き止めます。
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「HくんはSNSでの発言を消したそうで、その後、僕へ連絡をすることもなくなりました。この件で友人たちと連絡を取るようになって飲み会をしたり、LINEをしたりというのが盛んになったのはよかったです」
一体、Hさんに何があったのかは不明ですが、自分にコンプレックスがある人が、他人を見下したような言動をするのは、よくあること。Hさんの闇はなかなか深そうです。
2020.08.10
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