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神奈川県警察本部の自動車警ら隊に所属する36歳の男性警部補が、4年余りにわたって部下に対して、人格を否定するような暴言を繰り返したなどとして、停職6か月の懲戒処分を受け、依願退職しました。
停職6か月の懲戒処分を受けたのは、神奈川県警自動車警ら隊に所属する36歳の男性警部補です。
警察によりますと、警部補は4年前から先月にかけて、自動車警ら隊や、以前勤務していた警察署で、部下に対し、人格を否定するような暴言を繰り返すなどしたということです。
具体的には、部下と2人で乗ったパトカーの中で「ぼけ」とか「かす」などと言ったり、休日に河川敷でバーベキューをした際に、部下の顔を川の水の中に押しつけたりしたこともあったということです。
また、公共交通機関を使って通勤すると申請したのに、実際には自家用車で通勤し、1年間で通勤手当およそ15万円を不正に受給していたということです。
警部補は暴言について、「部下のささいなミスで感情的になり、口癖のように言ってしまった」などと説明したということで、22日付けで依願退職しました。
神奈川県警の重江光一監察官室長は「再発防止に向けて、職員に対する指導をさらに徹底してまいります」とコメントしています。
2020年7月22日 19時04分
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