20/06/25 10:28:59 VWN3Il6X9.net
スウェーデン政府の新型コロナウイルス対策を指揮してきた疫学者アンデシュ・テグネル氏は、世界の大半の地域が採用したロックダウン(都市封鎖)について、感染拡大への対応として知られる措置とは関係のない「狂気」の沙汰だと主張した。
テグネル氏はそのような移動制限には反対すると述べ、有害な副作用を伴うことが多いからだと説明した。
テグネル氏は24日、スウェーデンのラジオ番組で、「まるで世界が狂ってしまったかのようで、それまで話し合われていたこと全てが忘れられた」と発言。「感染者数があまりに増え、政治的な圧力が極めて強くなった。そしてスウェーデンだけが残った」と続けた。
ロックダウンを否定するテグネル氏の戦略は物議を醸している。同氏は初期段階で新型コロナの危険性を見誤ったことは認めているものの、戦略転換の検討は拒み、世界の大半の地域で見られている極端な移動制限は家庭内暴力や孤独、大量の失業者発生など他の問題を生む恐れがあると指摘した。
ただ、ジョンズ・ホプキンス大学のデータによると、スウェーデンは新型コロナウイルス感染症(COVID19)の死亡率が世界有数の高さで、人口10万人当たりの死者数は米国よりも多い。スウェーデン人は同国政府の新型コロナ対応に対する信頼を失いつつあることも、世論調査で明らかになっている。
URLリンク(www.bloomberg.co.jp)
2020年6月25日 2:58 JST