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6/24(水) 13:32
朝日新聞デジタル
ユニクロ柳井氏、京大に100億円寄付 がん研究を支援
ファーストリテイリングの柳井正会長兼社長=2019年10月
京都大学は24日、ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長から、総額100億円の寄付を受けると発表した。京大は「柳井基金」を設立し、ノーベル賞を受賞した本庶(ほんじょ)佑(たすく)・京大特別教授のがん免疫研究を支援する。ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授のiPS細胞を使う研究にも充てられる。
柳井氏は今年度から、がん免疫療法の研究に関する基金に毎年5億円を10年間寄付する。iPS細胞の分野では、患者のiPS細胞を使った新型コロナウイルスの研究などに5億円、誰もが自分のiPS細胞を100万円程度で作れるようにする「マイiPS細胞」の実現をめざすプロジェクトに、2021年度から毎年5億円を9年間寄付する。
18年にノーベル医学生理学賞を受賞した本庶さんは、4月に発足した京大の「がん免疫総合研究センター」のセンター長を務めている。センターは200~300人規模の研究員を国内外から集め、がんと免疫に関わる基礎研究から、人を治療する臨床研究まで一貫した体制づくりをめざす。
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