東アジアで死亡率が低い背景に「SARS-X」?日本人の一定数、新型コロナに似た中国由来のウイルスによる感染症に既に罹患か [サンダージョー★]at NEWSPLUS
東アジアで死亡率が低い背景に「SARS-X」?日本人の一定数、新型コロナに似た中国由来のウイルスによる感染症に既に罹患か [サンダージョー★] - 暇つぶし2ch1:サンダージョー ★
20/06/10 01:07:58.11 7hJhPfUE9.net
2020年6月9日
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国内陽性者IgM抗体の反応鈍く、東大先端研・児玉氏らが研究
 日本人の一定数は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に似た中国由来のウイルスによる感染症に既に罹患していた?―
 東京大学先端科学技術研究センター名誉教授の児玉龍彦氏は、東大病院などで実施してきたCOVID-19の抗体検査で、IgMの反応が遅い患者が多かったことから、日本の死亡者数が欧米と比べて少なく抑えられている要因として、このような仮説を掲げている。精度の高い抗体検査を広く実施することで、感染状況を把握するほか、重症者はIgMの数値が高くなる傾向が見られたことから、治療や隔離の必要性を判断する材料にもなるという。児玉氏がアドバイザーを務める新型コロナウイルス抗体測定協議会(幹事会代表:川村猛・東京大学アイソトープ総合センター准教授)は今後、抗体検査を拡充し、ウイルスの実態解明を目指す(研究内容の詳細は東大アイソトープ総合センターのホームページ)。URLリンク(www.ric.u-tokyo.ac.jp)
 児玉氏らが取り組んでいるのは、検査結果のノイズを下げるためウイルスタンパク質を磁気ビーズの表面にコートし、結合したIgG、IgM、IgAを化学発光で定量的に測る方法で、中国・武漢に突貫工事で建設された火神山病院で日本のJSR製のビーズで開発された。
 厚生労働省による性能調査で偽陽性が相次いだとみられているイムノクロマト法による簡易検査と比べて、偽陽性が少ないのが特徴で、2019年以前に採取した100人分の血清で陽性はゼロだった。定量的に抗体価を測ることもできる。
重症例ではIgMが上昇
 東大病院などで実施した予備検討の結果、PCR検査の陽性者19例のうち16例はIgG陽性となり、PCR検査の陰性者19例でIgG陽性となった例はなかった。発症推定から9日目には9割以上のIgG陽性が観察されたが、それ以前ではIgGが陰性となる可能性があるという。
 一方、PCR検査の陽性者でも、IgMは、半数程度の例で、感染後早期には高値にならなかった。児玉氏は「一般的な感染症と比較して、COVID-19のIgM反応は多くの人で遅く、鈍い。既に部分的な免疫記憶があると考えると説明しやすい」と指摘する。
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 そこで、児玉氏が注目しているのが東アジアでの重症化率、死亡率の低さだ。「コロナウイルスには、4種の風邪コロナウイルス、SARSやMERSを引き起こすウイルス、コウモリのコロナウイルスなど、さまざまなファミリーがあり、絶えず進化している。中国経済の急激な成長と交流の拡大により、日本にもこの地域の多くのコロナファミリーウイルスが入っていることは間違いない」と説明。いわば「SARS-X」のようなウイルスが、SARSが流行した2003年以降、東アジアの各地で広がり、交差するコロナウイルス ファミリーへの抗体を持っている人が一定数いる可能性があるという。ただ、そうした人々もCOVID-19に罹っていることから「免疫パスポートのような完全な免疫ではない」とも指摘している。
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 また、「重症例と軽症例を比較すると、重症例では、IgMが早期から顕著に上昇する」という特徴も見られたため、重症化する患者は、交差免疫を持っておらず、またIgMの早期測定で、重症化の恐れのある患者のトリアージに活用できる可能性もある。
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