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三菱 スタリオンは、1982年から1990年まで製造販売された三菱の3ドアノッチバッククーペ。日本車初の可変バルブ機構式3バルブインタークーラーターボエンジンを搭載し、ポルシェ 924 ターボと熱い戦いを繰り広げた。
■潜在能力が高いコンパクトスポーツカー
1982年に「ヘラクレスの愛馬、アリオンが今、星になって帰ってきた」のキャッチコピーでデビュー。北米市場でのライバルはポルシェ 924 ターボであったため、日本の自動車雑誌などでも比較されていた。ライバルのポルシェ 924 ターボとは、互角の戦いを繰り広げ、加速対決、高速巡航や直進安定性においては、もう少しでポルシェと肩を並べるほど数値を記録している。
1984年、国産市販車初の可変バルブ機構式3バルブエンジンにインタークーラーターボを組み合わせた「シリウスDASH3×2」搭載の「2000GSR-V」が登場した。
■ドラマや映画スターに大人気
1989年、石原プロモーションが制作したテレビ朝日のドラマ「ゴリラ・警視庁捜査第8班」で、ガルウィングドアに改造されたスタリオンが登場。ガルウィング仕様のスタリオンは、後に5台限定で販売された。
また、1984年に公開された「キャノンボール2」では、ジャッキー・チェンとリチャード・キールの愛車として起用。さらに、ジャッキー本人もプライベートでスタリオンを所有していたという逸話も残っている。
■三菱 スタリオン VS ポルシェ 924 ターボ 走行テスト比較
【0-400m加速】
・三菱 スタリオン:16.60秒
・ポルシェ 924 ターボ:16.62秒
【0-100km/h加速】
・三菱 スタリオン:10.86秒
・ポルシェ 924 ターボ:9.39秒
【最高速度