20/05/15 17:25:56 tiQyx54b9.net
検察庁法の改正案について、元検事総長ら検察OBが法務省に「ロッキード世代として見過ごせない」として、反対の意見書を提出しました。
意見書を提出したのは、松尾邦弘元検事総長と清水勇男元最高検検事です。2人はいずれも東京地検特捜部でロッキード事件の捜査にあたり、意見書に賛同した他の12人の検察OBも事件の捜査に従事した人が中心となっています。
「定年延長の動きが出てきた背景や問題、検察の体制、あるべき姿に重大な影響を与える。検察OBとして対応するのは大事だという認識に至った」(松尾邦弘 元検事総長)
意見書では、「のびのびと事件の解明に全力を傾けることができたのは、検察上層部の不退転の姿勢、国民の熱い支持と捜査への政治的介入に抑制的な政治家たちの存在だった」と振り返りました。そのうえで、「今回の法改正は政権の意に沿わない検察の動きを封じ込め、検察の力をそぐことを意図している」「正しいことが正しく行われる国家社会でなくてはならない」と訴えました。(15日15:45)
5/15(金) 16:24 TBS系(JNN)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)