【ネカフェ難民】本当に助けてほしかった~新型コロナ 33歳に命の危機~ [すたあまいん★]at NEWSPLUS
【ネカフェ難民】本当に助けてほしかった~新型コロナ 33歳に命の危機~ [すたあまいん★] - 暇つぶし2ch1:すたあまいん ★
20/05/12 21:35:28 vI5/jJwx9.net
本当に助けてほしかった~新型コロナ 33歳に命の危機~
2020年5月12日 21時00分


「お話し聞いてもらえますか?」

4月末、記者の携帯電話に1通のメールが届いた。送り主は2週間前に取材で出会った33歳の男性。スーツ姿で待ち合わせ場所に現れた男性のほおはげっそりとこけ、表情はやつれきっていた。そして、うつろな目でこう声を絞り出した。

「本当に助けてほしかったんです」


スーツ姿で食料配布の列に

男性と初めて出会ったのは4月18日。私は、NPO法人「自立生活サポートセンター・もやい」が緊急に開いた生活困窮者向けの相談会の取材に訪れていた。

東京・新宿区の都庁近くの高架下で開かれた相談会。この日は朝から雨足が強かったが、無料で配布される食料品を求め、いわゆるホームレスの人たちなどが長い列を作っていた。

その列の中に、スーツを着た若い男性の姿があった。身なりからは窮状が伺えない。しかし声をかけると、緊急事態宣言によるネットカフェの休業で居場所を失い、収入もなくなったと明かした。そして「所持金がもう40円しかありません」とつぶやいた。


東日本大震災で解雇 そして ネカフェに

なぜ、ネットカフェで寝泊まりする生活を送るようになったのか。

男性は九州出身。高校卒業後、関西地方の飲食店で働き、20歳のころ、地元に戻った。そして、実家で暮らしながら、契約社員として工場で働いていたという。

男性が「人生の歯車が狂い始めた」と話したのが、9年前の東日本大震災のころ。震災の影響で、工場の部品の調達ができなくなり、24歳で解雇を言い渡された。正社員への採用も見え始めていたさなかの、突然の解雇だったという。

そのころ両親が離婚。実家で同居していた父親との関係も悪くなり、26歳で家を出た。神奈川県内の自動車工場で期間工を務めたあと、都内の飲食店で働き、しばらくは店員向けの寮で暮らした。

しかし3年前、新たな勤務先となった店には寮がなかった。収入は月に18万円ほどあったが、住民票を移さないまま家を出たため、アパートの部屋を借りるのは難しかったという。それからはネットカフェで寝泊まりする生活を送るようになっていた。


収入も居場所も失った 収入も居場所も失った
「あしたから出勤しないでほしい」

男性が勤務先の飲食店のオーナーからこう告げられたのは、新型コロナウイルスの感染が拡大した4月初めのことだ。そして緊急事態宣言を受けた東京都の休業要請でネットカフェも利用できなくなった。

続きはソース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)


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