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【北京=田川理恵】新型コロナウイルスへの対応が後手に回っているなどとして、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長の辞任を求める署名運動がインターネット上で広がり、4月29日時点で賛同者が102万5412人となった。発起人は、近く国連とWHOに署名を提出するとしている。
運動は1月31日、米国発の署名サイト「チェンジ・ドット・オーグ」で始まった。発起人は、テドロス氏が、新型ウイルスの感染拡大について「国際的な公衆衛生上の緊急事態」の宣言を1月23日に見送ったことが、その後の感染拡大につながったと主張している。「中国政府が提出した感染者と死者数をうのみにしている」とも指摘している。
WHOへの批判について、国連のグテレス事務総長はこれまで、「今は批判の時ではない」との考えを繰り返し表明している。
2020/04/30 21:54
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