20/04/28 10:16:12 Ns3tU4QJ9.net
『アベノマスク』、『お肉券、お魚券』、『条件付き一世帯30万円給付』などの政策や、
星野源がインスタグラムにアップした『うちで踊ろう』とのコラボなどがことごとく炎上してしまった安倍政権。
新型コロナウイルスに関連した政策に、海外のロイター通信社は《臆病でナメクジのように遅い》と皮肉っている。
そして国内では、馴染みのある芸能人たちが次々と政府の愚策を批判し始めた。
22日放送された『バイキング』(フジテレビ系)でも、おぎやはぎの小木博明は「ゴムの長さも違うし、左右で。めちゃくちゃですよ」と配布予定の“アベノマスク”をイジった。
また、司会の坂上忍は1人10万円と決まった給付金について、「申請しないと、(その分の額が)国に残っちゃうのが何か嫌ね」と指摘すると、小木も税金の使途について「まぁ、ろくなもんに使わないですからね、国は」と皮肉った。
そして特筆すべきはコロナ禍によって「吉本興業と政権批判」のあり方にも変化が訪れたことであろう─。
これまでもSNSなどで政権批判を繰り返している吉本芸人といえばウーマンラッシュアワーの村本大輔や星田英利(ほっしゃん。)の名が挙げられよう
ふたりは明らかにテレビなどでの露出が減っている、いわゆる“干され”状態にあるといっていい。
キー局プロデューサーは、
「吉本興業といえば吉本新喜劇に安倍首相をサプライズ出演させたり、所属芸人が官邸を訪問したり、松本人志が首相と会食するなど、現政権とズブズブの関係にあると言ってもいいでしょう。
吉本は“教育コンテンツ”を発信する事業を展開中。政府の公的ビジネスに食い込み、最大で100億円近い巨額出資を段階に受けることになっている。
大崎洋会長は、政府の沖縄の米軍基地跡地利用に関する有識者懇談会メンバーにも選ばれています」
だが今回の新型コロナにおける政府の対応に、心ある吉本芸人は黙っていられなくなった
まず、たむらけんじが、持ちネタの獅子舞で、安倍首相の“星野源コラボ動画”のパロディを披露
続いてオール阪神・巨人のオール巨人が投稿したツイッター
《とにかく、国はお金が有るんだし捻出は出来るんだから先ずは真水で20兆円、給付したらどう!》
彼は大御所芸人で吉本の重鎮。彼のような芸人が会社の意向を無視して、あからさまに政権を批判し始めたとことである変化が起こりそうなのだという。
「吉本の上層部としては村本やほっしゃんさんには言えても、大御所の巨人師匠の発言にはなかなか口を挟めず、内心苦々しいと思っているようです。
また、巨人さんを皮切りに後輩芸人たちがこぞって声をあげるのでは、と心配もしているとか。」
「なんせ、“緊急事態宣言”により、劇場や営業を中心として活動している若手はただでさえ少ない給料が一気に減るわけですから、不満も爆発寸前だといいます」(吉本興業関係者)
URLリンク(www.jprime.jp)