20/04/20 20:59:11 gCiavAUT9.net
読売新聞オンライン
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新型コロナウイルスの感染拡大を受け、家庭用ゲーム機の売り上げが急増している。外出自粛を機に、自宅でゲームを楽しむ人が増えているが、生産の遅れで需要に応えきれないなどの問題も生じている。
ゲーム情報誌「ファミ通」によると、任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の3月の国内売り上げ台数は83・6万台だった。2月に比べた売り上げ台数は2・8倍に跳ね上がっている。家電量販店では品薄状態が続いている。
ソニーの「プレイステーション4」も、3月の国内売り上げ台数は2月の2・4倍だった。すでに発売から6年が経過し、今年末に新機種の発売を控える中で異例の急増となった。
パソコン(PC)やスマートフォンでもゲーム人気が高まっている。レノボ・ジャパンによると、ゲーム用PCの3月の販売台数は、前年同月に比べ3倍に伸びた。
世界的な感染拡大を受け、ゲームの役割が一時的に見直されていることも、業界に「追い風」となっている。世界保健機関(WHO)は「ゲームのやり過ぎは依存症を招く」と警鐘を鳴らしてきたが、3月には一転、若者らの外出自粛に有効とみて、セガなど各国のゲーム会社と組んでゲームを推奨するキャンペーンに乗り出した。
ただ、業界は、感染拡大によりサプライチェーン(供給網)の寸断という問題にも直面