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【新型ウイルス】医療従事者の「悲痛すぎる声」が映す崩壊の現実 - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/04/20 16:04:33 c3hl9YpJ9.net
新型コロナウイルスの感染拡大により、「医療崩壊の寸前」「もう崩壊しているのではないか」といった声が広がっている。では、医療従事者たちはどう見ているのか。「日本医療労働組合連合会」(医労連)と、全国約160の国立医療機関で働く人々たちでつくる「全日本国立医療労働組合」(全医労)。この2つの労組執行部に実態を聞いた。
■「問題はちっとも解決、改善されていない」

 医労連は医療従事者による国内最大級の産業別労働組合で、傘下に全国約17万7000人の組合員を持つ。その危機感が“爆発”したのは、政府が7都府県に緊急事態宣言を出した4月7日だった。東京・霞が関の厚生労働省で、医労連の男女10人がマスク姿で記者会見。「『新型コロナ』と向き合う医療現場の訴え」と題する資料を基に、現場の悲痛な声を次々と明らかにしたのだ。

 その10日後、取材(接触を避けるために電話取材)に応じた三浦宣子副委員長は「ずっと前から政府はマスクを確保するとか、生産態勢をどうのこうのと言っていているが、ちっとも解決、改善されていません。医療機関全体でどれだけ必要で、今の確保量がここまでで、というところも明らかにしてもらってないんです」と訴えた。医療機器や備品などの必要量や供給見通しすら正確に把握できていないのではないか、という疑念である。

 人員のやりくりも限界に近づいている。

 「感染の対策にも人手がかかるし、重症の患者さんにはもっと人手がかかる。年休の取り消し、夜勤回数の増加などの報告も上がってきています。政府は(政策として近年)、『医療従事者が多すぎる』として急性期の病床を減らしてきました。定常状態でも、夜勤時に2人で数十床を診るとか、夜勤が月に9回も10回もあるとか。だから、コロナウイルス感染拡大のようなことが起これば、それこそまったく足りないんです」

 実際、4月7日の会見用に作成された「訴え」には、各病院の厳しい状況やスタッフの悲痛な声が80項目近くも並んでいる。いくつか紹介しよう。

・一般患者として初診で来た患者が、後日PCR検査が陽性であることが判明。患者は自宅管理。問診に当たった看護師が、後日、咽頭痛ありPCR陽性となり自宅待機。外来、入院も、新規救急患者受け入れを中止(通院中の患者の緊急は受け入れ)。
・スタッフの感染が確認された大学病院より医師らが当院に来ることができず、形成外科など手術を延期。その他内科などの医師も数名自宅待機を命じられている

・「院内非常事態宣言」発出。血液疾患やがん等の免疫不全患者が多数入院していることから、外部からの重篤なコロナ患者は受けない。
 医療スタッフの状況はどうか。「訴え」を続ける。

・多くの病院と職場でマスクが決定的に不足している。「1週間に1枚」と指示されている病院もある。
・業務に必要なマスクも個人で用意するよう指示されている。
・マスクは古い物と交換で支給するとか、1週間はガーゼのみ交換をして同じものを使ってというところもある。

・人員不足の中で、スタッフは重症化した患者を看るということには大きな不安を感じている。
・国立病院は有給の「特別休暇」で対応するなどしているが、そもそも必要最低限の職員配置となっているため、「休みたくても休めない」実態となっている。
・休校措置により少ない人員がさらに減っている。
・田舎の病院だが、地域唯一の感染症指定病院のため、日々増える検査対応に追われ、休みがない状況。これ以上増えてくると対応が追いつかない。

全文はソース元で
4/20(月) 16:01配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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