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【ニューヨーク時事】ロイター通信は19日、米高級百貨店ニーマン・マーカス・グループが週内の破産法申請に向けた準備を進めていると報じた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けた全店舗の一時閉鎖が打撃となった。借入金の総額は48億ドル(約5200億円)。新型コロナで米大手百貨店が破綻する初のケースになるという。
報道によると、債権者らとの協議が最終段階を迎えており、破産法申請後も一部業務を継続する方向だ。約1万4000人の従業員の多くが一時帰休となっている。先週、数百万ドルの債務の返済を繰り延べていたという。
ニーマンは1907年創業の老舗百貨店で、米国内約40カ所で直営店を展開。日本には店舗を持たないが、日本人観光客の間ではハワイ・ホノルル店が人気だった。
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