20/04/20 08:18:54 zIgmPtf+9.net
新型コロナウィルス禍への日本政府の対応は「サル化」の一例にすぎない。「今さえよければ」と
考える「サル」から脱却し長い目で考える時間意識を取り戻さなければ明日はない。
アジアでは、今のところ台湾、韓国、中国が感染拡大を阻止することに成功しているらしい。
そして、「こうすれば感染拡大は防げる」という教訓を開示した。
都市封鎖、感染者の完全隔離、個人情報の開示と徹底的な検査……とそれぞれにやり方は違いますが、とにかくほぼ抑え込んだ。
でも、日本は何一つ成功していません。世界に「こうすれば、抑えられる」と報告できる成果が一つもない。さいわい日本は深刻な感染爆発に至っていませんけれど、
それがどのような防疫政策の「成果」なのかは誰も知らない。検査数を抑えているだけで、実は感染の実態を政府も把握していないのではないかという疑念が海外メディアから呈示されています
中韓に学ぶことができない安倍政権
日韓はほぼ同じ時期に感染が始まりました。韓国は終息に向かっており、「こうすれば大丈夫」という経験知を積み上げています。
諸国は先行する成功事例に学ぼうとしています。どこも中国の都市封鎖策に、韓国、台湾が実施した完全隔離・検査体制の充実という成功例を組み合わせた「解答」を真似し始めた。
パンデミックについては「カンニング」はありです。真似できる成功事例は何でも真似すればいい。それが人類のためなんですから。
でも、日本はそれができない。安倍政権のコアな支持層は嫌韓・嫌中言説をまき散らしてきた人たちです。韓国、中国の成功例を真似することは
「中韓の風下に立つ」ことであり、安倍政権の支持層にとっては耐え難い屈辱だからです。
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