【小学生】わが子を英語ペラペラにする に潜む重大なリスク「会話力は学力と関係ない」「日本語を鍛えないと思考力が伸びない」 ★5at NEWSPLUS
【小学生】わが子を英語ペラペラにする に潜む重大なリスク「会話力は学力と関係ない」「日本語を鍛えないと思考力が伸びない」 ★5 - 暇つぶし2ch1:ばーど ★
20/04/19 10:16:36 8hV6GbOg9.net
この4月から小学校で英語が必修化された。授業を先取りして幼少期から子どもに英会話を習わせるべきなのか。心理学博士の榎本博明氏は、「脳が著しい発達を示す幼少期には、まず日本語をしっかり習得させるのが先だ。思考の道具としての日本語をきちんと身につけないと、学校の授業についていけなくなる」という―。

■ますます高まる親たちの英語熱
電車に乗ると、英会話と脱毛の広告ばかりが目立つ。
大学入試で英語力が重視されるようになることや、小学校で英語が正規科目になったこともあり、その動きを先取りした英会話塾などによる宣伝文句に煽られ、わが子に英会話を習わそうとする親たちの英語熱がますます高まっている。
ただし、そうした子どもビジネスあるいは英会話ビジネスの宣伝文句に乗せられると痛い目に遭う可能性があるので、注意が必要だ。
なぜかと言えば、英語教育の専門家の間では、早く始めた方が英語ができるようになるというのは幻想に過ぎず、母語をきちんと習得してからの方が、英語も効果的に習得できるとされているからである。それゆえ、同時通訳の第一人者である鳥飼玖美子氏など英語教育の専門家の多くは、小学校から英語を学ばせることに反対の姿勢を取ってきた。
認知心理学の観点からしても、母語体系が習得できていることで初めて、それをもとに外国語がうまく習得できると考えられる。

■「会話力」は学力と関係ない
バイリンガル教育が専門のカナダのトロント大学教授のジム・カミンズも、母語の能力が外国語学習を支えるとしている。トロント在住の日本人小学生を対象としたカミンズたちの研究によれば、母語の読み書き能力をしっかり身につけてからカナダに移住した子どもは、しばらくすると現地の子どもたち並みの読み書き能力を身につけることができる。それに対して、母語をきちんと身につける前の年少時に移住した子どもは、発音はわりとすぐに習得するものの、読み書き能力はなかなか身につかない。
学力と関係するのは、会話力や発音ではなく、読み書き能力なので、教

科学習をしっかり習得できるだけの言語能力、つまり学習言語の習得という意味では、年少で移住するより年長(5~6年生)で移住した方が好ましいことが明らかになったのだ。年少時に移住した子どもたちは、すぐに会話ができるようになるものの、学習言語の習得に支障があり、授業についていけなくなる。

■日本語を鍛えないと思考力が伸びない
ここで重要なのは、日常会話で用いるコミュニケーション言語と勉強に必要な学習言語を区別することである。コミュニケーション言語を習得することで日常会話はうまくこなせても、それだけでは学校での勉強など知的活動をスムーズに行うことはできない。
母語の学習、私たち日本人であれば日本語の学習をおろそかにして英会話に時間や労力を費やし、「うちの子は英語でアメリカ人と会話ができる」などと喜んでいると、バイリンガルどころかセミリンガルになってしまい、後に学校の勉強についていけなくなる恐れがある。セミリンガルとは、この場合で言えば、日本語力も英語力も両方とも中途半端で、思考の道具としての言語を失った状態を指す。

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