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戦略爆撃機、グアムから撤収=本土からの運用に転換―米
2020.04.18 時事通信 のりものニュース
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米領グアムのアンダーセン空軍基地を離陸する米軍の戦略爆撃機B52=2016年6月(米軍提供)
【ワシントン時事】米太平洋空軍は17日、
中国や北朝鮮に対する抑止力の一環として
米領グアムに交代で配備していた戦略爆撃機について、
今後は米本土からの運用に切り替えると明らかにした。
グアムに展開していた戦略爆撃機B52は同日までに本土に帰還したという。
太平洋空軍は声明で
「戦略爆撃機を恒久的に本土に置き、
必要に応じて複数の海外拠点からインド太平洋地域に前方展開する方針に移行した」
と表明。ただ、
「自由で開かれたインド太平洋」を維持するため、
今後も同盟・パートナー国と合同訓練を続けると説明した。
米軍は2004年、B52やB2などの戦略爆撃機を交代でグアムに配備する
「継続的爆撃機プレゼンス」を開始。
戦略爆撃機の前方展開は、抑止力の維持と同時に、
インド太平洋地域への軍事的関与を継続する姿勢を示し、
日本や韓国など同盟国に安心を供与する役割を果たしてきた。
グアム配備を終了した背景には、
米軍が中国など大国との紛争をにらんで導入した「動的戦力運用」構想がある。
同構想は戦力を1カ所にとどめず柔軟に投入し、
敵対国に標的を�