20/04/09 19:39:25 Xsp6cy7a9.net
緊急事態宣言から3日。
新型コロナウイルス感染拡大の勢いが止まらない。
東京都では9日、これまでで最も多い181人の感染が新たに確認され、全国の感染者は5,000人を超えた。
その東京と国との間で、最大の焦点となっているのが休業要請の線引き。
小池都知事「国との間の調整というか、考え方の整理が途中から必要になった」
東京都は、当初休業対象としていた業種の一部をその対象から外す方針を固めた。
外れるとみられるのが、理容店や美容室。
緊急事態宣言を受け休業している、東京都内の美容室「ディアローグ」。
今回の方針変更を受け、休業明けに客が殺到することを防ぐため、週末から通常の2割のスタッフで縮小営業を始めることを急きょ決めた。
ディアローグ・井口智明社長「政府としても初めてのことなので、やむを得ないと思うが、われわれもバタバタしてしまったことは事実」
すでに休業に入っている百貨店も、対象から除外されるとみられる。
都の方針転換に、ある百貨店の広報からは「え、除外!? (お客さまに休業は)当面の間と言っているので、対象から外れたら再度検討になるかも」という声が。
このほか、ホームセンターやショッピングモールなど“生活に関わる場所”が対象外に。
また、居酒屋、スケート場、ゴルフ練習場、バッティングセンターなども除外される見通しで、居酒屋については営業時間の短縮を求める方針。
小池都知事「(休業基準を)明確にお示しをしないと、お店の方も困るので。