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【武漢コロナ肺炎】指先サイズの貼る「新型コロナウイルスワクチン」を研究者が開発 - 暇つぶし2ch1:ebolanium2014 р ★
20/04/04 17:18:43.71 FQcbYbpx9.net
URLリンク(gigazine.net)
2020年04月03日 17時30分 サイエンス
指先サイズの貼る「新型コロナウイルスワクチン」を研究者が開発、査読付き医学誌に掲載された新型コロナワクチンは世界初

ピッツバーグ大学医学部とピッツバーグ大学医療センター(UPMC)の研究チームは、
世界中でパンデミックを引き起こしている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のワクチンを開発したとの論文を、
査読付き医学誌のEBioMedicineに発表しました。
これまでにも新型コロナウイルスのワクチンは開発されており、臨床試験がスタートしたものもありますが、
査読付きの医学誌に論文が掲載されたワクチンはこれが世界初となります。

Microneedle array delivered recombinant coronavirus vaccines: Immunogenicity and rapid translational development - PIIS2352-3964(20)30118-3.pdf
(PDFファイル)URLリンク(www.thelancet.com)(20)30118-3.pdf
COVID-19 vaccine candidate shows promise in first peer-reviewed research
URLリンク(medicalxpress.com)
Coronavirus vaccine: This new velcro-like patch could be a major step toward one
URLリンク(www.inverse.com)

研究チームがワクチン開発に当たって注目したのが、新型コロナウイルスの表面に突出した「スパイクタンパク質」と呼ばれるタンパク質です。
スパイクタンパク質はウイルスが細胞に侵入する上で重要な役割を果たしており、
新型コロナウイルスと密接な関係にあるとされるSARSコロナウイルスやMERSコロナウイルスにも
同様のタンパク質が存在しているとのこと。
新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は、ヒトの呼吸器系や消化器系の細胞に存在するACE2受容体と結合し、
ヒトの体内に侵入して増殖します。
研究チームはこのスパイクタンパク質を模倣したタンパク質を実験室内で作り出し、
ワクチンとしてヒトの体内に送りこんで抗体を作らせる「Pittsburgh Coronavirus Vaccine(PittCoVacc)」というワクチンを開発しました。
この手法は実際の新型コロナウイルスを用いないため、
ワクチンを投与されたヒトが新型コロナウイルス感染症にかかるリスクも低いと、
論文の共同上級著者であるAndrea Gambotto准教授は述べています。
なお、既に臨床試験がスタートしている「mRNA-1273」というワクチンは、
人工的に生成されたメッセンジャーRNA(mRNA)を利用したワクチンであり、
PittCoVaccとは基本的な仕組みが異なります。
mRNAを用いたワクチンはスパイクタンパク質をヒトの体内で作成するように促しますが、
PittCoVaccは直接タンパク質を送りこむため、より早く効果が出ると研究チームは考えています。

詳細はリンク先で。


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