20/03/31 17:47:05 DnQF8Xfg9.net
市役所の防犯カメラ 運用中止へ
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
松本市役所の生活保護の申請窓口などに設置されている防犯カメラについて、
臥雲義尚市長は「人権への配慮が足りないという指摘がある」などとして、
31日で運用を中止することを決めました。
これは松本市の臥雲市長が30日の就任記者会見で明らかにしました。
松本市では、市役所を訪れた人が職員に刃物をちらつかせ逮捕される事件があったことなどから、
去年1月に生活保護課や障害福祉課の窓口など庁舎内の7か所に防犯カメラを設置しました。
これについて、市民団体が「窓口に訪れる人のプライバシーを侵害するおそれがあり、
生活保護の申請を萎縮させる」などとして運用を中止するよう市に要望書を提出していました。
臥雲市長は会見で「『人権への配慮が足りない』という指摘もあり、電源を切って作動しないようにする」
と述べ、31日で防犯カメラの運用を中止することになりました。
市民や職員の安全確保のため、来月1日からは民間の警備員2人を常駐させるということです。
臥雲市長は「警備員の配置で代替が可能だと思う。対処できない事態が起きた場合は、
市民の理解を得て別の対応を考えたい」と話しています。
03/31 07:16