20/03/25 15:16:05 5z7ZpGXz9.net
■森喜朗元首相の新財団は負のレガシー
溜息しか出ない。東京五輪組織委員会の森喜朗会長が新財団を設立し、五輪後の「レガシー」まで影響下に置こうとしているのだ。数百億円になると見られる剰余金が狙い、とも言われ、今こそ声高らかにこう叫ばねばならない。森会長こそが「負のレガシー」だと。
***
ギリシャのオリンピアで聖火の「採火式」が行われるのは来月12日。ギリシャ人に続く第2走者として野口みずきがかの地を駆け、「2020東京五輪」は実質的にスタートする。その1週間後にアテネで行われる「聖火引継式」で披露されるパフォーマンスの演出を担当するのはEXILEのHIROである。去る1月26日にはそのリハーサルが行われ、
〈リハを見届けた森喜朗東京2020組織委員会会長(82)もキッズダンサーの躍動に、「『頑張ればEXILEに入れるかもしれないよ』と言うと、うれしそうな顔をしてました」と冗談めかした〉(1月27日付「デイリースポーツ」より)
森会長が上機嫌な理由は、準備が滞りなく進んでいることだけではないのかもしれない。未だ精気を失わないその目は、早くも「五輪後」を見据えていた―。
「東京五輪開催が目前に迫り、組織委会長としての役割が最終章を迎える中、森さんは五輪後における自らの地位や利権を温存するための動きを水面下で始めているのです」
そう明かすのは、文科省関係者である。
「おそらく森さんは、五輪が終わ�