20/03/23 16:22:21 YiDw91GV9.net
兵庫県三木市、小野市の総合病院・北播磨総合医療センターが3月23日、「新型コロナウイルス感染症の影響による誹謗中傷・風評被害について」という声明を発表した。声明の中では、職員への「バイ菌扱い」、「引越し時に引越し業者からキャンセル」、「タクシー乗車拒否」といった誹謗中傷・風評被害があったと説明している。このような感染症に対する差別や中傷は、いかなる事情があったとしても許されるものではない。
◯被害は家族や親族にも
北播磨総合医療センターでは3月10日から16日の間に2名の医師と2名の看護師の新型コロナウイルス感染を確認。3月12日から外来診療や救急、新規入院の患者受け入れを取りやめていた。
感染した4人の接触者はすでに特定されており、現在は経過観察を行っているという。
《感染が確認された4人の職員と接触した方々はごく少数(特定済:現在健康観察中)であり、当院の患者さん及び職員の多くは接触していません。
当院職員に対する誹謗中傷・風評被害の事例では、“バイ菌扱い”、“引越時に引越業者からキャンセル”、“タクシー乗車拒否”などがあります。
酷い場合は、“接触していないのに家族が勤務先から有無を言わさず出勤停止を言われる”、“親族が介護施設の利用を見合わせるよう言われる”の事例もあり、実害も発生しています。
これら誹謗中傷・風評被害に対しては、行政窓口に相談するとともに、内容によっては、名誉毀損、精神的苦痛、経済的損失に対する問題となる場合もあると考えております。》
︎┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
引用ここまで。全文は下記よりご確認ください。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)