20/03/20 16:00:50 8+4NtLSb9.net
9~15日の熊本県感染症情報によると、百日ぜきの患者3人が報告された。今年の累計は69人で、前年同期の約1・5倍になっている。
県健康危機管理課によると、百日ぜきは原因菌に感染することで激しいせきを発症し、1歳以下の乳児は亡くなることもある。県内は5~19歳の患者が目立っている。予防にはワクチン接種が有効で、マスク着用や丁寧な手洗いも重要という。
すべての医療機関に報告が義務付けられた2018年は48件だったが、19年は396件に急増。今年はそれを上回るペースで推移している。
一方、80定点の医療機関が報告するインフルエンザ患者数は25人(前週比18人減)。50定点の感染性胃腸炎は161人(前週比同)、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は95人(32人減)、水痘は29人(9人増)だった。
全数報告分はほかに、レジオネラ症や梅毒、破傷風などが1人ずつ報告された。
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