20/03/18 13:41:13 HOXNFFAJ9.net
宮崎カーフェリーの乗組員など30人以上が、不正に改ざんされたBーCASカードを船内で使用していたことが分かりました。このうち1人が不正競争防止法違反の疑いで逮捕・送検されています。
逮捕・送検されたのは、宮崎カーフェリーの社員で地上職員の水野憲一容疑者42歳です。神戸海上保安部によりますと、水野容疑者は、有料の衛星放送を契約せずに視聴できるようBーCASカードを改ざんしたり、改ざんしたカードを他の乗組員などに譲り渡した不正競争防止法違反などの疑いです。
事件は去年12月、神戸海上保安部が行ったフェリーへの立ち入り検査で発覚しました。不正なBーCASカードは、少なくとも8年前から船内で使用されていて、神戸海上保安部は、関わっていたとみられる乗組員や地上職員30人以上を書類送検する方針です。
宮崎カーフェリーは、去年、県と宮崎市から新しい船の造船費用として45億円の貸付を受けていて、穐永一臣社長は「支援を頂いている中で、不祥事が起きたことは大変申し訳ない」とコメントしています。
3/18(水) 12:21配信
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