20/03/09 07:55:13 0jNmqIYq9.net
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中国湖北省武漢市で発生し、瞬く間に世界に感染が拡大した新型コロナウイルス。
発生当初から「兵器」の可能性も排除せず、危機感をもって情報収集に取り組むよう訴えてきた台弯出身、米国在住の化学者で毒物研究の世界的権威、
杜祖健(と・そけん)氏(89)=英語名アンソニー・トゥー氏=が緊急来日した。
滞在に同行し、改めてインタビューすると、杜氏は、諸状況からみて
「武漢の病毒研究所で研究、培養していた新型ウイルスが何らかの不手際から外部に漏れたというのが一番適当な説明だろう」と推測。
日本の初期対応については「すでに手遅れ」と断じた。
杜氏は、今後は現状の感染拡大防止措置の強化、徹底などをはかり、治療薬の開発を急ぐとともに、日本の政権中枢に対しては国家レベルでの
対外情報収集力の強化や、有事の際の隔離病院船の整備など、教訓を将来に生かすことの重要性を訴えている。
■ 米国CDCの専門家派遣申し出を黙殺した中国の意図
米コロラド州立大名誉教授である杜氏は、新型コロナウイルスの感染拡大に対する各国・地域の初期対応について、早期に中国からの入境に全面的な制限を設けた
米国、台湾の警戒感、危機意識の高さを評