20/02/25 20:53:31 /UGRMVFp9.net
感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。政府は25日、対策の基本方針を決定しました。宮崎県内でも、感染を疑う相談が寄せられていますが、今のところ検査結果はすべて陰性となっています。
（加藤勝信厚労相）「まさに今が、今後の国内での健康被害を最小限に抑える上で極めて重要な時期」政府は、25日正午ごろ総理官邸で対策本部を開き、新型コロナウイルス対策の基本方針を決めました。
方針は、患者の重症化を防ぐための医療態勢の強化などが柱となっていて、発熱などの症状が出ている場合、休暇を取得し、不要不急の外出を控えるよう求めています。また、イベントの自粛については、次のような基準を示しました。
（加藤勝信 厚労相）「全国一律でのイベントの自粛要請をすることはないと申し上げていたが、今後は、患者の集団が確認された地域などでは関係する施設やイベントなどの自粛を検討することもお願いする」
こうした中、宮崎県内9か所の保健所に設置されている相談センターなどに寄せられた相談件数が24日までの3連休中だけで194件に上ったことが分かりました。
相談は、発熱が続き新型肺炎かもしれないといった感染を疑う内容が多かったということです。県の相談センターなどには、24日までにあわせて650件の相談が寄せられていて、このうち、検査したのは13件、結果はすべて陰性となっています。
2/25(火) 19:14配信
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