20/02/24 22:54:15 R86u/3Ri9.net
集団感染が発生したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の検疫措置について説明する海外メディア向けの会見では、日本政府に対して批判的な質問が相次ぎました。
「クルーズ船での検疫措置は乗客たちが2週間を無駄にしただけで意味がなかったのでは?」(記者)
「下船した乗客が他の人を感染させたら、誰が責任を取りますか?」(記者)
外務省で開かれた会見には、新型コロナウイルスの専門家会議の参加者らが出席し、クルーズ船の検疫措置について説明が行われました。各国の記者からは、日本政府の対応を批判するような質問が相次ぎました。
「クルーズ船の隔離措置は完璧ではなかった」(尾身茂 地域医療機能推進機構理事長)
「私たちは今回のことで、効果や判断の是非について検証し、次につなげなければならない」(国立国際医療研究センター 大曲貴夫 国際感染症センター長)
専門家会議の参加者らは、隔離措置の効果が限定的だったと認めた上で、クルーズ船内で感染拡大を防ぐことが物理的な理由や人道的な理由から難しかったと述べるにとどまりました。
2月24日
URLリンク(news.tbs.co.jp)
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