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- 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/02/24 15:44:43 gddmTOdA9.net
【記者:Nicola Davis】
 犯罪歴の長い成人の脳は、実直な人生を生きてきた人や、思春期にのみ非行に走った人と比較して、構造に際立った違いがあることが新たな研究で分かった。

 研究結果の論文は、英精神医学専門誌ランセット・サイキアトリーに掲載された。研究を行ったのは、論文の共同執筆者エッシ・ビディング教授が所属する英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(UCL)をはじめとするチーム。調査は1972~73年にニュージーランドで生まれた672人を対象に行われた。

 研究チームは調査対象者が7歳から26歳になるまで、一定の間隔を空けて、反社会的な行動に関する詳細な記録を収集した。さらに調査対象者が45歳の時に、脳のスキャン画像を撮影した。

 また調査対象者は反社会的な行動歴に基づき、三つのグループに分けられた。第1のグループは反社会的行動の兆候がほとんどみられなかった441人、第2のグループは思春期にのみ反社会的行動がみられた151人、第3のグループは子どものころからずっと反社会的行動がみられた80人だ。

 第3のグループは他のグループと比較して、精神面の不調や麻薬使用の割合が高く、またより貧しい生い立ちの人が多かった。さらに第3のグループの反社会的行為や犯罪行為は概して、思春期にのみ非行に走った人々よりも暴力性が高かった。

 研究チームは脳のスキャン画像を比較し、犯罪歴が長い成人は犯罪歴がない人々よりも、脳の多くの領域で表面積が小さいことを発見した。また犯罪歴が長い人たちの場合、感情の制御や意欲、行動の抑制に関係している領域の灰白質も薄かった。感情の制御や意欲、行動の抑制は、反社会的な人々が問題を抱えているといわれる行動側面�



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