20/02/14 18:36:28 zIPp2BOE9.net
「あっ、捨てている」
新型コロナウイルスの感染拡大で急激に需要が高まっているマスク。一方で、使ったあとのポイ捨てが目立っています。それ、危険もあるんですよ!
(ネットワーク報道部記者 宮脇麻樹 大窪奈緒子 斉藤直哉)
その実態は
「インフルエンザに加えコロナウイルスの影響もあり、使い捨てマスクのポイ捨てが激増/今朝だけで25枚回収しましたが、まだまだありました」
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
大分市に住む50代の男性が今月6日にSNSに投稿した内容です。
男性は8年前からほぼ毎日、地元で約15キロを歩いてゴミ拾いを行っていて、この時期はインフルエンザの流行などで路上に捨てられているマスクが多いといいます。
ポイ捨ては2倍に
ことしは新型コロナウイルスが話題になって以降、捨てられているマスクが急増していて、例年に比べて2倍ほどに増えているといいます。
大分市の男性
「道路や道ばたに使用済みのマスクがたくさん捨てられていて、こんな意識の低さでいいのかと残念に思ってしまいます」
新型コロナウイルスの影響でマスクが品薄になっている陰で、いま路上などに捨てられるマスクが目立っています。
ツイッターでは問題視する投稿が相次いでいます。
飲食店の従業員と見られる人からは、使用済みのマスクを利用客はテーブルに放置したまま帰らないでほしいという声があったほか、都内の駅のトイレでマスクが無造作に捨てられているのを見つけ、戸惑ったという人もいました。
実際に探してみると…
どれほどのマスクのポイ捨てがあるのか。
実際に14日私たちは東京・原宿周辺を歩いてみました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
1キロ余りを20分かけて歩いただけでもアスファルトの上や道路脇の植え込みの中に合わせて3枚のマスクが捨てられているのが見つかりました。
感染のリスクに
あちこちで見られるマスクのポイ捨て。
感染症が専門の医師で富山大学感染予防医学講座の山本善裕教授は「ポイ捨てをする人がいるということに驚きを感じる」としたうえで、その危険性を指摘します。
2020年2月14日 18時33分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)