20/02/01 17:23:17 XCX9vhn49.net
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小池百合子東京都知事は31日、都庁で定例会見を行い、新型コロナウイルスによる肺炎の急拡大により、
インターネット上で「東京五輪中止」との誤情報が一時拡散されるなど騒ぎになっていたことについて
「そのような事実はありません。明確に打ち消しておきたい」と否定した。現段階では、国際オリンピック委員会(IOC)から
都に問い合わせはないことも説明した。
一方、IOCは東京五輪・パラリンピック開催に向け、WHOや医療関係者と連携して対応していることを明らかにした。
同日夕には、小池氏が本部長を務める「第2回新型コロナウイルス感染症対策本部会議」が開催。
1日から新型コロナウイルス感染症を、指定感染症として定めるなどの閣議決定を受け、小池氏は「指定感染症になると、
都道府県知事の権限で、患者への検体採取や入院勧告が実施できる。一層徹底した対策を実施していく」と話した。
また、国は感染者の詳しい行動歴を公表していないが、都は新たに原則として、入国経路や滞在場所と滞在日、
必要に応じて移動手段を、関係者などの同意を得た上で公表する方針を明らかにした。
小池氏は「都民の不安を少しでも解消するため、感染者のプライバシー保護や風評被害の防止に十分配慮しながら、
公表内容を見直していく」とした。